当社元CFOに対する背任容疑での刑事告訴のお知らせ
この度、当社元CFOが、不正行為に深く関与していたことが発覚し、背任容疑にて刑事告訴したことをお知らせいたします。
なお、当社の株主には、多数の上場企業及びその何万人も株主(投資家)が含まれ、加えて社債権者、取引先、従業員に対して適正な情報開示が求められており、IPOプロセスN-1の審査過程になるため、上場企業と同等以上の開示基準で当社に不都合な事実であっても真摯に対処し、株主利益を第一の目的に事実を正確に開示します。
関係の皆様に、多大なご迷惑とご心配をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。
記
不正行為の概要
当社経理部門の元CFOが、2022年7月から2022年11月までの間、数回にわたり、元取締役で代理店グリンク社の代表取締役である清田英輝と共謀し、契約上支払い義務のないインセンティブ費(総額約2億円)の支払いをCFOの立場で決裁し、実行していた行為になります。
またCFOでありながら、不正の嫌疑が発覚した後も、10月末及び11月末に支払いを実行すると、会社は回復不可能な著しい損害を被ることが明白だったにも関わらず、仮処分申立等で支払いの差止請求されるまで支払いを実行しようとしました。
総額2億円に上る不正請求の中には、倉庫から未出荷・出荷偽装したもの5000万円分相当も含まれ、かつ当社CFOは当社の経理システムでその顧客から売上の入金あった経理処理した偽装工作も判明しました。
当社の対応
不正行為については、当社の社内調査により発覚しました。 本人に確認したところ、事実を否定し、調査にも非協力的でしたので、当社は、その内容の深刻性を踏まえて解雇しました。
再発防止策
当社は、今回の不正行為が行われた事実を厳粛に受け止め、社内外のコンプライアンス遵守の徹底および社内取引先管理体制の強化により、再発防止に努めてまいります。
今般の不正行為につきまして、お客様、株主様、取引先様など皆様に多大なるご迷惑とご心配をお掛けすることとなりましたことを、重ねて深くお詫び申し上げます。
当社関係者が一丸となって信頼回復に努めてまいる所存でありますので、引き続きのご支援を賜りますようお願い申し上げます。
以上
当記事の告発者[株式会社JUSTICEYE]
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